‐ 白 雪 姫 ‐


 第19章、逆光
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今日の放課後も学校が使えなくて、またあの公園で練習することになった。

 
わたしはニコニコお兄さんのことを思い出すと少し怖かったけど、朝岡くんが

 
「今日も送るよ」

と言ってくれたことで、安心して練習することができた。

 
朝岡くんはやっぱり、わたしの元気の源だと思う☆

 


 

 

帰り道

朝岡くんと二人、並んで歩く。

 
電灯に照らされてできたわたしと朝岡くんの影が、わたし達の先を歩く。

 

「朝岡くん、」


「ん?」


「どうして授業中あんなに寝てるの?」

 

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